UX Case02

「おすすめ診断」機能設計

背景・課題

PdMより、マッチングアプリの診断UIを参考に、
「質問形式で導く機能」の提案があった。

  • 初回ユーザーは条件検索にハードルを感じやすい
  • 自由検索では選択肢が多く、迷いが生じやすい
  • 利用開始までの心理的負荷が高い

仮説

条件を直接入力させるのではなく、
選択式の質問で段階的に導くことで、

  • 条件入力の負荷を軽減できる
  • 探索行動を“入力作業”ではなく“選択体験”に変えられる
  • 初回利用のハードルを下げられるのではないか

設計方針

  • 恋愛診断のようなワクワク感は抑制
  • シッター選びに集中できる落ち着いたトーン
  • 固くなりすぎない明るさ
  • 1問1画面で集中を促す
  • 選択UIは即理解できる単純構造

モーション設計

Figmaプロトタイプで検証後、
冒頭モーションはAfter Effectsで再現し共有。
エンジニアと協議しながら最終形を決定。

  • 初期画面は軽やかな印象を与えるアニメーション
  • 質問遷移時のイラスト拡大モーション
  • 過度に演出せず、テンポを阻害しない設計

検証・成果

  • リリース後約1ヶ月で、予約の約20〜30%が本機能経由
  • 利用率を踏まえ、機能は維持・改善前提で継続

※データはLooker等で確認

学び

条件入力を簡略化するだけでなく、
「選ぶ体験」を設計することで利用行動に影響を与えられることを
実感した。